ベーシックゾーン
歯車パペット
basicj-09
力
さまざまな種類の歯車の動きを観察して、歯車のはたらきを学ぶ。
解説Explanation
歯車は、機械の中で動力を伝えたり、回転速度や力をコントロールする上で重要なパーツです。展示では、3種類の歯車による動きの違いを体験できます。ハンドルを回すと、平歯車、遊星歯車、はすば歯車の仕掛けが動き、上部のモチーフ(車・飛行機・巨大歯車)が連動して回転します。それぞれの歯車は特徴があり、平歯車とはすば歯車は単純な直線的動作、遊星歯車は複雑な回転と減速を生み出します。
平歯車
平歯車は最も基本的な歯車で、直線的に並んだ歯を持つため、隣り合う歯車に効率的に動力を伝えます。そのシンプルな構造ゆえ、製作が容易かつ低コストで、時計やおもちゃ、自転車など、幅広い用途に利用されています。
遊星歯車
遊星歯車は、中心の「太陽歯車」を軸に複数の「遊星歯車」が回転し、それらを囲む「内歯車」と連携して動きます。この仕組みにより、コンパクトながら高いトルク(回転する力)と高い減速比を実現できます。自動車の変速機やロボット、船舶などに多く採用されている技術です。
はすば歯車
はすば歯車は軸に対して斜めの歯を持った歯車です。働きは平歯車と同じですが、歯が連続的に滑らかに噛み合うため振動が抑えられます。また、同時に複数の歯が噛み合い、力が分散されるため、高い強度を持ちます。自動車の変速機やOA機器、建設機械などに使われています。
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