ベーシックゾーン
鏡のマジック
basich-02
光

さまざまな性質の鏡に自分の姿を映し、鏡の性質について学ぶ。
解説Explanation
凹面鏡は奥にへこんでいる鏡です。鏡に入った光を鏡の手前の決まった位置に集める働きがあります。この位置のことを「焦点」と言います。
鏡から焦点までの距離を「焦点距離」と言います。焦点距離より鏡に近づくと、実物よりも大きな自分の姿が映ります。逆に焦点距離より鏡から遠ざかると、上下が逆になり、実物より小さな姿が見えます。
一方、凸面鏡は手前に盛り上がっている鏡です。鏡と自分との距離にかかわらず、正しい向きの自分の姿が小さく見えます。
深堀りDeep dive
凹面鏡は光を集める働きがあるので、たとえば懐中電灯の電球やLEDの後ろ側において、すべての光を前方へと集める働きで使われています。また、自動車のヘッドライトの内側にも使われていて、光りを前方に集める役割を果たしています。天体観測に用いられる反射望遠鏡にも、星の光を集めるために凹面鏡が使われています。
凸面鏡は常に正しい向きで自分の姿が見え、形は多少ゆがみますが広い範囲を映し出せるので、見通しの悪い交差点では「カーブミラー」として利用されています。自動車のサイドミラーも同様に、広い範囲を確認するために凸面鏡となっています。

キーワード
- # 凸面鏡
- # 凹面鏡
- # 焦点
参考・引用
- 反射鏡ってなに?|キャノンサイエンスラボ・キッズ
- https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_02_05.html(閲覧:2025-02-06)
- 「天文学辞典」、日本天文学会
- https://astro-dic.jp/focal-point/(閲覧:2025-02-06)