くらしゾーン
衣服の科学
livingd-02
繊維の観察や織りの体験によって、衣服がどのように作られるのかを学ぶ。
解説Explanation
私たちが着ている服の多くは、繊維をもとにして作られています。繊維から糸ができ、糸から布(生地)ができ、布を縫い合わせることで服ができあがります。糸を作る繊維には植物や動物からとれるものや、石油などを原料に作られるものがあります。また糸はその織り方や編み方によって、さまざまな種類の布を作ることができます。現在では安全性や利便性、快適性などを目的に、さまざまな高機能・高性能な繊維が開発され、普及しています。
深堀りDeep dive
布は糸を織ったり編んだりすることによって作ることができますが、別の方法で作ることもできます。ポリエステルなどで出来た繊維を絡み合わせて、接着剤や熱でつなぎ、布状にしたものを「不織布(ふしょくふ)」と言います。不織布は繊維の素材や太さを変えることで、強度や目の細かさを調整できるため、マスクや紙おむつ、空気清浄機のフィルターやウェットティッシュなど生活のさまざまな場面で活用されています。
キーワード
- # 染色
- # 紡績
- # 繊維
- # 衣服
参考・引用
- 信州大学繊維学部「繊維科学の基礎」丸善雄松堂