宇宙ゾーン
隕石ギャラリー
universea-04
宇宙の構造

隕石の実物を観察し、隕石の成り立ちや起源について理解を深める。
解説Explanation
隕石は宇宙空間から地球上に落ちてきた岩石です。その大部分は、火星と木星の間にある小惑星帯からやってきたものです。隕石は、主に岩石でできた石質隕石、鉄でできた鉄隕石、岩石と鉄が混じった石鉄隕石に分けられます。石質隕石の中には、太陽系が誕生した約46億年前と同じ頃にできたものもあり、太陽系の起源を研究するための貴重な試料となっています。

深堀りDeep dive
隕石は、主に3つの種類に分けられます。
石質隕石は主に岩石でできており、球状の粒子(コンドルール)を含むコンドライトと、含まないエコンドライトに分けられます。コンドライトは、融解して重たいものと軽いものが分離する経験をしていないことを示しているため、太陽系が形成された初期の物質をそのまま含んでいる可能性があります。
石鉄隕石は、岩石と鉄が混ざった隕石で、比較的珍しい種類です。天体同士が衝突してできたと考えられ、黄色や緑の美しい結晶を含むものもあります。
鉄隕石は主に鉄でできていますが、多くの場合ニッケルも含まれています。小惑星の中心がゆっくりと冷えるときに作られました。地球上ではできない「ウィドマンシュテッテン」という幾何学模様が見られるものもあります。
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